7/8(金)に遠野市の高橋様の案内で、大槌町の赤浜地区へ伺いました。岩手県内で一番被害の大きかった地区です。先々の計画も示されないまま『支援のない仮設住宅』に移ることへの不安を口にしていました。
少しですが、子どもたちの笑顔も見れましたので、仮設住宅に移っても継続的に物資をお届けできればと思います。

皆さんで応援しましょう!

 

 

また、仮設住宅の間取りは2DKと書いてありましたが、実際見ると1DKです。
キッチンは通路、6畳の部屋をリビングと呼べるのかと感じました。
高校生のいる3人家族で1DK、しかも2年間というのが現実です。

 

 

仮設住宅に配られたリストです。基本食べ物がありませんでした。消耗品もなくなったら自分で買いにいかないといけません。自転車はありますが、パンクするので使えないらしいです。車は全世帯にありませんので、遠くまででも徒歩です。お年寄りや、重い物がもてない方はこれからどうするのだろう。移動販売が来てくれれば・・・と話していました。

イオン与野店さんが継続的に支援しますと伝えると本当にうれしそうでした。必要品を確認したところ、遠慮がちに1枚のメモをいただきました。その中には女性や子供が必要とするものが書かれてありました。今後、自分たちで消耗品など買に行く不安と、またカップラーメンや缶詰生活が始まることになる不安を聞きました。何ができるのか、今後イオン与野店様とも相談してみたいと思います。

 

 

 

 

大槌町は、実家から1時間なので家族で海水浴に来ていた場所です。親戚や知り合いも多く、少年野球などでもよく試合をしました。今見ると、どこに何があったか分らないくらい破壊され、津波の後の火災ですべてが焼け焦げています。地元の人たちのために、早く再建の計画を立て、目標となるものを提示して欲しいと感じました。

 

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私たちは高橋鮮魚店様と一緒に

支援活動をしています。